手書き、名前入り、漢字Tシャツを作るなら「和筆堂」

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いろいろ豆知識
Tシャツに関する用語の解説
・オンス
1オンスは大体28グラム。
Tシャツ等は1ヤードX28インチ(約91センチX71センチ)の大きさをオンスで表示します。
・カットソー
カット&ソーイングの略(Cut&Sawing)。
筒状の生地を裁断して縫い合わせたもので、Tシャツやトレーナーはカットソーになります。
ニットなどとの違いは、縫い目の端がフシメ処理でなく、ロックミシンで縫い合わせてあります。
・セットインスリーブ
袖と身頃が縦に縫われているもので、オーソドックスなTシャツはこの形状です。
・ラグランスリーブ
袖と身頃が首から脇にかけて斜めに縫われているもので、袖配色のベースボールTシャツは、
この形状です。
・天竺
カットソーの生地の中で、よこ編みの最も基本的なもの。編地の表裏がはっきりと区別でき、表は
V字形、裏は半円形の網目になるのが特徴です。よこ方向に伸びやすく、薄くて軽いので広範な
用途に使用されています。
Tシャツ・ファッションの用語は、こちらをクリック!

Tシャツの洗濯の工夫
・綿素材の色物のTシャツの場合、新しいあいだは色落ちします。他の洗濯物への色移りを避けるため、手洗いをオススメします。洗濯機を使用する場合は、他のものとは一緒に洗わないようにした方が無難です(色移りします)。
・洗濯機を使用する際は、Tシャツを裏返しにし、洗濯ネットに入れます。生地の表面の毛羽立ちを抑えることができます。さらに型崩れの予防とプリント部分の保護につながります。
・脱水終了後すぐに乾燥機に入れると、ワンサイズ小さくなる恐れがありますので注意しましょう。
・干す際は、首からハンガーを通さず、タオルの要領で2つ折りにして干すようにします。ハンガーを使用する場合は、下(裾)からハンガーを入れます。首リブの伸びが防止できます。
 また、裏返しで干すことにより、日焼けによる色褪せとプリント部分の劣化が防止できます。
・物干し竿やハンガーで干す際に、手で軽く洗濯シワを叩いて伸ばしてやると、乾いた後にシワが残りません。

Tシャツについた汚れやしみの落とし方
(あくまでも参考程度にお考え下さい。効果の程の責任は負えません。)
・泥じみ
スニーカーの汚れを取る洗剤でこすった後(強くこすりすぎない事)、普通に洗濯します。
・ワイン
白ならば汚れた部分を水で少し濡らし、漂白剤を薄めにかけ強く叩いて汚れを浮き上がらせ、ふき取ります。色物ならば洗剤を鍋に入れ、15分程度Tシャツを煮ます。
・コーヒー
下にタオルを敷き、炭酸水(糖分ゼロの物)を含ませた布で強く叩いて汚れを浮き上がらせ、ふき取ります
・ガム
ビニール袋に入れ、冷凍庫でガムを凍らせます。完全に凍った後、手でつまみ取ります。ガムが柔らかくなってきたら再度繰り返します。冷却スプレーで凍らせるのも、効果があります。
・ペットの尿
まず水洗いします。白Tシャツなら漂白剤につけおき、洗濯します。
・ケチャップ
汚れた箇所に洗剤をかけ、普通に洗濯します。これを何回も繰り返します。脱水は短めに。
・血液
柔らかい布に水を含ませ、汚れ部分を強く叩きます。その後、汚れた部分に熱湯をかけます。
これを繰り返してみてください。
・カレー
汚れの部分に洗剤を擦りつけ、その後普通に洗濯します。脱水は短めにして直射日光に晒して干します。これを繰り返してみてください。

Tシャツの歴史
もともとは農民や労働者などが着用する、簡素なアンダーシャツ(下着)のことでした。
第一次世界大戦中に、米国陸軍兵士の一部が、フランス農民が着ていたこの種のシャツを買って着用したところ、実用性、着脱性にすぐれているということから本国に持ち帰ったようです。そして、白無地の簡易シャツとして労働者、農民、船員などの人々に普及していきました。この時代の「Tシャツ」はあくまで下着であり、労働者などの下層階級の人々が着用するアイテムでした。
 
 1941年頃、次の戦争に向けての準備を進めていた米国海軍は、丸首で綿100%の、広げるとTの形をした新しいタイプのシャツを用意しました。「Tシャツ」というネーミングも、この広げた時の形態をとってつけられたようです。戦後は国家の要人から一般人まで社会の階層を問わず、定着していきます。現在のTシャツは、こうして誕生したといわれています。

アンダーシャツ(下着)としてのTシャツから、アウター(街着)へと変身を遂げたきっかけは、1950年代の映画「欲望という名の電車」でマーロン・ブランドが、「理由なき反抗」でジェームス・ディーンがTシャツを着たことによるようです。その当時、映画を見た若者達が、Tシャツの胸や背中に自分が所属するグループ名などを書きなぐったのが、今日のTシャツへの文字やイラストを入れることの始まりとも考えられます。それ以降、大手企業のロゴなどをプリントした広告としてのTシャツが広まり、一種のコミュニケーションツールとして、若者たちに愛されるようになりました。

そして、Tシャツは大量生産されることにより身近になっていき、市民権を得、ありとあらゆるTシャツが作られるようになっていきました。

・70年代前半のヒッピー達による「ラブ&ピース」や後半のパンクムーブメントなど、自由を求める思想とTシャツが見事にマッチしました。それまでのメンズファッションとして捉えられていたTシャツを、多くの女性達が着こなすようになっていきます。こういった流れの中でTシャツは多くのカラーやデザインが作られるようになりました。

・グラフィックデザイナーが1976年に制作した「アイ・ラブ・ニューヨーク」のロゴがあります。このシンプルなロゴはあっという間に米国の象徴となり、ありとあらゆる地域のおみやげTシャツに影響を与えました。

・70年代アーティスト達は、こぞってTシャツを作品発表の道具として使い始めます。ポップアーティストが自分の描いたキャラクターをTシャツにプリントしたり、Tシャツをはじめとする雑貨などにキャラクター作品をプリントし販売しました。こうして、ポップアートがアートにまで引き上げられていきました。こうしてアーティストとTシャツは自然と手を組むことになり、美術館でも販売され、大きなマーケットとなっていきました。

・80年代に入ると一人のファッションデザイナーが、音楽や思想を背景にパンクファッションを確立し、ロックアーティストなどもTシャツを自分たちのスタイルとして着用するようになります。またスポーツウェアもストリートで受け入れられるように、ブランドロゴを入れたTシャツが広まっていきます。

・90年代では80年代で起こった様々な変化がうまく混合されていきます。それまで主にカジュアルとして着こなされていたTシャツが、ファッションデザイナー達がスーツにTシャツを合わせるスタイルを提案し、ミニマル・ファッションが誕生しました。またこの頃、環境問題やリサイクリングなどの関心も高まり、Tシャツにもオーガニック綿を利用したものが登場しました。
そしてTシャツは、ファッションデザイナー達の提案と、カジュアルフライデーの普及により、ビジネスの場でも許されるようになりました。こうしてラグジュアリーTシャツとして、数多くのファッションデザイナーが、自分たちの個性をこぞってコレクションで発表するようにまでなりました。

 Tシャツは誕生して以来、映画の中の女優や俳優、著名人、またアーティストやミュージシャンなどに愛され、多くのシーンで一般人に影響を与えていきました。
 
 彼らのスタイルや作品、主張とともに、Tシャツは、非常に大きな影響力を持ったひとつのメディアとしての位置を確立していきました。そして、その影響力を背景に、反戦やストップエイズなどの草の根運動にもかかせない存在としてのメッセージTシャツなども生まれました。また、英雄の肖像をプリントしたTシャツ、環境問題などの活動集団用のTシャツ、ユニフォームTシャツ、チームTシャツ、グループTシャツなども作られました。スポーツなどの分野でもチームTシャツが販売され、サポーター達は身につけて応援するようになりました。
 
こうしてTシャツは、若者のストリートスタイルとしても完全に定着していきました。


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